アパレルは終わった2017/02/02

数年前から
日本のウェアは買わない
若干着回しのインナー兼用
ユニクロのタートルぐらいだ

いいデザインのものがない
きっと業界にデザイナーは居ない
恐らくそういうプロダクトが無い
あったとしてもバカみたいに高いだろう
庶民用は
単なるブローカーが楽して売る商品なだけ
バイヤーのセンスという事になる
きっとそういう構造だろう

だったら自分で選ぶ方がいい
海外のネットから個人輸入している
あちらのプロダクトの方が元気だ
マーケットの捉え方を早々と
きっと見直したのだろう
現地でたたかう
日本人のデザイナーの商品も見かける

ブランドどうのなんていう
そういう時代も終わった
如何にデザインを遊んでいるか
ネットを介して誰かにヒットするだろう
フォルムも日本の型紙は終わった
服に合わせろと言っているようだ
いつの時代の話なのか

この頃は
スノーウェアを新調しようかと
合間合間にネット捜索
今はスノボの自由なウェアが主流
かつてのスキーウェアメーカーは
何処もかもきっと迷走中なのか
完全に勝負を捨てているか
過去の栄光にしがみついているのか

一人勝ちのショップがある
デザインも機能もコスパ度も
群を抜いて量産ラインで闘っている
見事にニーズをとらえていて感心
素晴らしいというしか無い
色々と勉強になるさ
だがここの商品を見た後には
どれもこれもくすんだ化石の様な
魅力の無いものばかりの陳列
やれやれどうなっているのか
ニッチな市場だけれど
まったくもってあきらめたんだね

もう少し考えてみようか
撥水のしっかりしたパンツ
さらに動きやすく
雪上でも石田純一だから
素足でも冷えないものを(笑)
それさえおさえておけば
ジャケットを着回したい
歳相応の無理しない程度のものがあればだ
かといってホコリになってもいけない
そういうものが見つかればいいな