何度も同じ2024/01/11

大きい地震のあと
あの過疎地域の救護がままならない
多少なりとも縁のある地域
平穏時さへ交通は不便な僻地
親戚は結局のところ
故郷を捨てより便利な土地へ移った
自然は美しい景色を残す場所だとは言え

災害を日常と思うのが正しいこの国土
果たしてどの程度そう考えている人が居るのか
インドネシアは将来国土は無くなるものだ
そう認識していると話している現地民の映像があった
わたしはそちらの覚悟が素晴らしいと思う
二拠点生活を始めてみてさらにそんな思いがしている

災害の中で持久戦を強いられている現地
入ってくる情報は過去の災害と同じ悩み
何度繰り返せば緊急対応は充実するのか
過去に学んだ進歩のスピードは如何ばかりなのか
国会議員の価値観の問題なのか
国民の意識の問題なのか
速くそれぞれの関係者の身体が守られる最低限の幸福状態へ
国家の指揮の元物資と環境を先ずは整えて欲しいものだ
我々はその為に労働し税金を払っている

幸せとは何なのか
再考に再考を重ねている
フットワークは年々軽い
心が満たされるものにそれ程お金もかからない
そんな人生経営で行きたいとやっぱり思うのだ

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