便り2017/01/19

昔の同僚
庭の広い一戸建て付きの
幸せ溢れる結婚をして
間もなく二人子供を授かり
もうその子たちの手も離れた
少し遠方に住んでいる
私よりも少し年上
ほのぼのとやっているんだろうと
昨年再会するまでは
思っていたんだが・・・

何のきっかけか
地域社会を遮断したのか
どちらの子も学校へ通えなくなっていた
遂には本人も病気を発症して
後遺症なのか微妙な心のバランスでいる
それから随分時間は過ぎて
救いはその子達が自力で
羽ばたき出せた事だ
それが友から聞いた経緯

昨日意味深なメッセージ付きの
便りが届いたんだ
さて新たな作戦で返信しよう
ちゃんと友達で居る事を
安心してもらえるように

思考ロジックが合わないので
どう助けてあげられるのか
もどかしいすれ違いが続く
何故悩みの深みに入るのか
自己をどう持つのか
それは教科書には書いていないものな

心の風邪の人が多くて
驚くばかりだが
ひとつ言えるのは
考える時間が豊富にある事だ

こちらにすれば
羨ましい限りなんだけれどな

では週末に
さあとりあえず
働こう・・・

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