chiocciola blog

脳神経は12本ある
そんな風に教わっても
その枠の外で
悲しい事件は起こる
私立小学生を対象に起きた殺傷事件
親の年齢の者が拡大自殺をやった

居候と呼ばれて育った加害者
情報によると
社会との協調性は
実の親に捨てられた頃にはもう
無かった感じだ
親戚に引き取られて
将来をちゃんと考えてもらえたのだろうか
その頃ならまだ矯正出来た筈だ

人間関係の模索はもとより
多方面の知識を得ることにより
社会や人としての成り行きを
哲学的に理解してゆくものだと思う
人はどう考えるのか
自分はどう生きるべきなのか
その段階で様々な勘違いが起きれば
正しいのか否か
自問することが無ければ
社会との接点のない
特有の人生観で生きることになる
それぞれの脳味噌の中で行動は決まる
50年の人生で
どんな景色を見てどう理解して
何故他人を傷つけ巻き込んで自死したのか

コンビニエンスな国の
恐ろしく寂しい事件だな

でもこのコンビニエンスな国に
最近他国のアジア人が増えている
ベトナムかカンボジアか
おそらくあっちは経済発展が著しい
少子高齢化で消滅しかけの民族を尻目に
こっちでせっせと働いている
自国語の飛び交う家族も多い
対象的な風景だ

如何に生きてゆくべきか
政治から考え直さなくてはならない
島国はそんな局面なのかも

魏史書でも調べるかな
最近中国人も身近にいて
関心はそこからシルクロードかな

まだ命が繋がっているうちにだ
でも神経も覚えなければいけない
どれかブチっと切れたら大変だ
特に脳内障害は御免被りたい
そうなった時の事も
対策しておかなきゃいけないか